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畏敬
ふりがな文庫
“畏敬”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いけい
93.1%
ゐけい
4.2%
いきょう
1.4%
イケイ
1.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いけい
(逆引き)
そうして彼の行為動作は
悉
(
ことごと
)
くこの精進の一語で形容されるように、私には見えたのです。私は心のうちで常にKを
畏敬
(
いけい
)
していました。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
畏敬(いけい)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ゐけい
(逆引き)
私
(
わし
)
はその
前刻
(
さつき
)
から
何
(
なん
)
となく
此
(
この
)
婦人
(
をんな
)
に
畏敬
(
ゐけい
)
の
念
(
ねん
)
が
生
(
しやう
)
じて
善
(
ぜん
)
か
悪
(
あく
)
か、
何
(
ど
)
の
道
(
みち
)
命令
(
めいれい
)
されるやうに
心得
(
こゝろえ
)
たから、いはるゝままに
草履
(
ざうり
)
を
穿
(
は
)
いた。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
畏敬(ゐけい)の例文をもっと
(3作品)
見る
いきょう
(逆引き)
さて仏間に入りて人を遠ざけ、本尊
弥勒仏
(
みろくぶつ
)
の体中より
彼
(
か
)
の絵巻物を取り
出
(
いだ
)
し、
畏敬
(
いきょう
)
礼拝を
遂
(
と
)
げつゝ披見するに、美人の五体の
壊乱
(
えらん
)
、
膿滌
(
のうでき
)
せる様、
只管
(
ひたすら
)
に
寒毛樹立
(
かんもうじゅりつ
)
するばかりなり。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
畏敬(いきょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
イケイ
(逆引き)
コレラ
一万
(
イチマン
)
ノ
正直
(
ショウジキ
)
、シカモ、バカ、
疑
(
ウタガ
)
ウコトサエ
知
(
シ
)
ラヌ
弱
(
ヨワ
)
ク
優
(
ヤサ
)
シキ
者
(
モノ
)
、キミヲ
畏敬
(
イケイ
)
シ、キミノ
五百枚
(
ゴヒャクマイ
)
ノ
精進
(
ショウジン
)
ニ
魂
(
タマシイ
)
消
(
キ
)
ユルガ
如
(
ゴト
)
ク
驚
(
オドロ
)
キ、ハネ
起
(
オ
)
キテ、
兵古帯
(
ヘコオビ
)
ズルズル
引
(
ヒ
)
キズリナガラ
書店
(
ショテン
)
ヘ
駈
(
カ
)
ケツケ
創生記
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
畏敬(イケイ)の例文をもっと
(1作品)
見る
畏
常用漢字
中学
部首:⽥
9画
敬
常用漢字
小6
部首:⽁
12画
“畏敬”の類義語
憧憬
尊敬
敬慕
“畏敬”の関連語
敬意
“畏敬”で始まる語句
畏敬すべき
検索の候補
欽仰畏敬
敬畏
“畏敬”のふりがなが多い著者
フランツ・カフカ
亀井勝一郎
柳宗悦
西田幾多郎
島木健作
江戸川乱歩
紫式部
ロマン・ロラン
吉川英治
国木田独歩