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敬意
ふりがな文庫
“敬意”の読み方と例文
読み方
割合
けいい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けいい
(逆引き)
彼等
(
かれら
)
はそのことをあからさまに見せつけたが、彼は気づかない
様子
(
ようす
)
で、彼等に深い
敬意
(
けいい
)
をしめしていた。そのため、二人の
気持
(
きもち
)
はいくらか
和
(
やわら
)
いだ。
ジャン・クリストフ
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
近頃
(
ちかごろ
)
の
仕合
(
しあは
)
せな
新
(
あたら
)
しい
麻雀
(
マアジヤン
)
好きの
面面
(
めんめん
)
はすべからくそれ
等
(
ら
)
の
諸賢
(
しよけん
)
に
敬意
(
けいい
)
を
捧
(
さゝ
)
げて
然
(
しか
)
るべきかも
知
(
し
)
れない。
麻雀を語る
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
これをきくと、
清作
(
せいさく
)
さんは、はじめて
見
(
み
)
るこの
人
(
ひと
)
にたいして、かぎりなき
懐
(
なつ
)
かしさと
敬意
(
けいい
)
を
表
(
ひょう
)
せずにいられません。しぜんとその
人
(
ひと
)
の
前
(
まえ
)
に
頭
(
あたま
)
が
下
(
さ
)
がるのを
感
(
かん
)
じました。
村へ帰った傷兵
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
敬意(けいい)の例文をもっと
(6作品)
見る
“敬意”の意味
《名詞》
敬意(けいい)
敬う気持ち。
(出典:Wiktionary)
敬
常用漢字
小6
部首:⽁
12画
意
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
“敬意”の関連語
畏敬
“敬”で始まる語句
敬虔
敬
敬々
敬礼
敬服
敬愛
敬慕
敬畏
敬禮
敬宇
“敬意”のふりがなが多い著者
南部修太郎
ロマン・ロラン
徳田秋声
夏目漱石
小川未明