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敬服
殊に
書いたものに
敬服してゐたM、K
氏は
名前を
知つてゐるだけで、
私には、
初対面であつたが、
少しも
気取らない、ヒユモリストであるので
そうしたら、
僕は、
敬服するがなあといって、
令ちゃんは、
一人の
子供が
手に
持っているどんぐりを一つもらって、
道の
遠くへ
置いてきたのですって。
私は
貴方が
總てを
綜合する
傾向を
有つてゐるのを、
面白く
感じ
且つ
敬服致したのです、
又貴方が
今述べられた
私の
人物評は、
唯感心する
外は
有りません。