“名前”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
なまへ37.1%
なまえ34.3%
なめえ22.9%
イニシャル2.9%
セブラ2.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この埴輪といふ言葉といふのは粘土といふことで、といふのはべることから名前だといふことであります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
七と呼ばれてはいるが、名前とはまったくった、すっきりとした男前の、いたての川風かせた格好は、如何にも颯爽としていた。
おせん (新字新仮名) / 邦枝完二(著)
深川の櫓下に居たって、名前はおしずさんと云って如才ねえ女子よ、年は二十二だと云うが、口の利き様はえもんだ、旦那様が連れて来たゞが
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
今も尚行方をましている者らしい事は、預金の取り扱い方と、手荷物の皆新しい事と、着物にも帽子にも名前が付いていない事と、手紙の類を一通も出さず
暗黒公使 (新字新仮名) / 夢野久作(著)