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前名
ふりがな文庫
“前名”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぜんみやう
33.3%
ぜんみょう
33.3%
ぜんめう
16.7%
まへな
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぜんみやう
(逆引き)
然程
(
さるほど
)
に大岡越前守殿には段右衞門
前名
(
ぜんみやう
)
畔倉重四郎一
件
(
けん
)
に付
享保
(
きやうほ
)
十一年十二月
右
(
みぎ
)
係
(
かゝ
)
り合の者共一
同
(
どう
)
白洲
(
しらす
)
へ
呼
(
よび
)
出され
夫々
(
それ/″\
)
に其
罪科
(
ざいくわ
)
を申渡されける
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
前名(ぜんみやう)の例文をもっと
(2作品)
見る
ぜんみょう
(逆引き)
比丘尼
(
びくに
)
は
前名
(
ぜんみょう
)
を熊と申す女に
似気
(
にげ
)
ない放蕩無頼を致しました
悪婆
(
あくば
)
でございまするが、今はもう改心致しまして、
頭髪
(
あたま
)
を
剃
(
そ
)
り落し、鼠の着物に腰衣を着け
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
前名(ぜんみょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
ぜんめう
(逆引き)
庭
(
には
)
に
古池
(
ふるいけ
)
が
在
(
あ
)
つて、
其
(
その
)
畔
(
ほとり
)
に
大
(
おほ
)
きな
秋田蕗
(
あきたふき
)
が
茂
(
しげ
)
つて
居
(
ゐ
)
たので、
皆
(
みな
)
が
無理
(
むり
)
に
蕗
(
ふき
)
の
本宗匠
(
もとそうせう
)
にして
了
(
しま
)
つたのです、
前名
(
ぜんめう
)
は
柳園
(
りうゑん
)
と
云
(
い
)
つて、
中央新聞
(
ちうわうしんぶん
)
が
創立
(
そうりつ
)
の
頃
(
ころ
)
に
処女作
(
しよぢよさく
)
を出した事が有る
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
前名(ぜんめう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
まへな
(逆引き)
證據
(
しようこ
)
に大津屋段右衞門と申立るや
不審
(
ふしん
)
至極
(
しごく
)
なりとありければお文は恐れながら申
上
(
あげ
)
ます
右
(
みぎ
)
藤澤宿大津屋段右衞門と申者は
前名
(
まへな
)
畔倉重四郎と名乘
筑前
(
ちくぜん
)
の浪人にて私しの村方へ
先年中
(
せんねんちう
)
より參りて幸手宿に住居いたし
夫
(
をつと
)
三五郎とは
博奕
(
かけごと
)
の
仲間
(
なかま
)
にて
日來
(
ひごろ
)
心安く
妾
(
わたく
)
し方へも
日々
(
にち/\
)
立入
(
たちいり
)
居
(
を
)
り候所心立宜しからぬ者にて先頃同宿の穀屋平兵衞と申す者を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
前名(まへな)の例文をもっと
(1作品)
見る
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
“前”で始まる語句
前
前後
前途
前方
前垂
前刻
前様
前栽
前屈
前掛
検索の候補
名前
名前人
名前書
名前替
名前目
女名前
御名前
“前名”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
伊東忠太
作者不詳
三遊亭円朝
国枝史郎