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至極
ふりがな文庫
“至極”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しごく
98.9%
しご
0.6%
そこひ
0.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しごく
(逆引き)
常子は
至極
(
しごく
)
気軽な調子で、「午前十一時に東京駅で乗りかえるんですから、九時にここを出れば大丈夫でしょう。おばさんの方は。」
老人
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
至極(しごく)の例文をもっと
(50作品+)
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しご
(逆引き)
「それは
宜
(
よろ
)
しい。なんでも勉強しなければいけないよ。ちっと僕の
家
(
うち
)
へも来たまえ。」と初対面から
至極
(
しご
)
く打解けた調子であった。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
至極(しご)の例文をもっと
(1作品)
見る
そこひ
(逆引き)
なお娘子には、「天地の
至極
(
そこひ
)
の
内
(
うち
)
にあが如く君に恋ふらむ人は
実
(
さね
)
あらじ」(巻十五・三七五〇)というのもある程だから、情熱を以て強く宅守に迫って来た女性だったかも知れない。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
至極(そこひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“至極”の意味
《名詞》
至極(しごく)
この上ないこと。最上。
(context、dated)極みに至ること。
《形容動詞》
至 極(しごく)
このうえなく。極めて。まったく。
(出典:Wiktionary)
至
常用漢字
小6
部首:⾄
6画
極
常用漢字
小4
部首:⽊
12画
“至極”で始まる語句
至極尤
至極致
至極同感
検索の候補
冥加至極
奇怪至極
祝着至極
不届至極
緩怠至極
尤至極
遺憾至極
勿体至極
恐悦至極
卑怯至極
“至極”のふりがなが多い著者
夏目漱石
中里介山
泉鏡太郎
南部修太郎
海野十三
江戸川乱歩
蘭郁二郎
島崎藤村
樋口一葉
福沢諭吉