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祝着至極
ふりがな文庫
“祝着至極”の読み方と例文
読み方
割合
しゅうちゃくしごく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅうちゃくしごく
(逆引き)
御賢明の段、当家のために、
祝着至極
(
しゅうちゃくしごく
)
、老人、思い残すところ、一つも、ござりませぬ
南国太平記
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
「豆腐屋どころの騒ぎではござりませぬぞ」と、障子を引きあけて、それこそ豆腐のように白くなった顔を
覗
(
のぞ
)
かせ、「あァ、殿様……まだ生きていてよかった。
祝着至極
(
しゅうちゃくしごく
)
に存——」
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
「一体全体どうしたんでごわしょう? へっへ、まるで女
隠居
(
いんきょ
)
。ふたりとも壮健にて
祝着至極
(
しゅうちゃくしごく
)
……なァんかんと来た時にあ、テヘヘ、あっしぁ眼がくらくらッとしたね、じっさい」
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
祝着至極(しゅうちゃくしごく)の例文をもっと
(4作品)
見る
祝
常用漢字
小4
部首:⽰
9画
着
常用漢字
小3
部首:⽬
12画
至
常用漢字
小6
部首:⾄
6画
極
常用漢字
小4
部首:⽊
12画
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林不忘
直木三十五