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遺憾至極
ふりがな文庫
“遺憾至極”の読み方と例文
読み方
割合
いかんしごく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いかんしごく
(逆引き)
そんなことは
釈迦
(
しゃか
)
が
経文
(
きょうもん
)
をそらんじているより、百も千も
合点
(
がてん
)
している万吉にしてこの失策は
遺憾至極
(
いかんしごく
)
といわねばならぬ。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「そいつは、
遺憾至極
(
いかんしごく
)
だなあ」
爆薬の花籠
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
暗涙をのんで
愁然
(
しゅうぜん
)
とした独りごと——「傷はとにかく、あの男の気性として、ここまで来ながら
落伍
(
らくご
)
しては、さだめし、それが無念にたえまい。ああ
遺憾至極
(
いかんしごく
)
」
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
遺憾至極(いかんしごく)の例文をもっと
(3作品)
見る
遺
常用漢字
小6
部首:⾡
15画
憾
常用漢字
中学
部首:⼼
16画
至
常用漢字
小6
部首:⾄
6画
極
常用漢字
小4
部首:⽊
12画
“遺憾”で始まる語句
遺憾
遺憾千万
遺憾無
検索の候補
遺憾
至極
冥加至極
奇怪至極
祝着至極
緩怠至極
不届至極
尤至極
遺憾千万
恐悦至極
“遺憾至極”のふりがなが多い著者
吉川英治
海野十三