“経文”のいろいろな読み方と例文
旧字:經文
読み方割合
きょうもん97.3%
おきやう2.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また大床のすみにすえてあった大般若経唐櫃のまえに立ち、中の経文をつかみ出して、その底までをしらべていたが、やがてのこと
私本太平記:04 帝獄帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
繰拡げたペイジを読入つたのが、態度経文するとは思へぬけれども、神々しく、めかしく、婀娜めいて見えたのである。
貴婦人 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
今しも破蚊帳法衣の様につて、顔を真黒に染めた一人の背の高い男が、経文の真似をしながら巫山戯て踊り過ぎるところで。
鳥影 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)