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勿体至極
ふりがな文庫
“勿体至極”の読み方と例文
読み方
割合
もったいしごく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もったいしごく
(逆引き)
お見受け申せばお二人ながら、どうして立派なお武家様、
私
(
わっち
)
ふぜいにお
宣
(
なの
)
りくださるのは、
勿体至極
(
もったいしごく
)
もございません。
名人地獄
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「ああ、
勿体至極
(
もったいしごく
)
もござらん。その儀もかねてうけたまわり、老人心魂に徹しております。」
白金之絵図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
あれだけの女が、同じ屋根の下にいるのを、ほんとうに
勿体至極
(
もったいしごく
)
もないはなしだ。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
勿体至極(もったいしごく)の例文をもっと
(3作品)
見る
勿
漢検準1級
部首:⼓
4画
体
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
至
常用漢字
小6
部首:⾄
6画
極
常用漢字
小4
部首:⽊
12画
“勿体”で始まる語句
勿体
勿体振
勿体無
勿体顔
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勿体
至極
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尤至極
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恐悦至極
“勿体至極”のふりがなが多い著者
三上於菟吉
国枝史郎
泉鏡花