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竝
ふりがな文庫
“竝”のいろいろな読み方と例文
新字:
並
読み方
割合
なら
57.7%
な
30.8%
ならび
11.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なら
(逆引き)
さうして、この
二
(
ふた
)
つながら、
竝
(
なら
)
んで
行
(
おこな
)
はれてゐました。その
稱
(
とな
)
へ
言
(
ごと
)
が、
今日
(
こんにち
)
でも、
社々
(
やしろ/\
)
の
神主
(
かんぬし
)
さんたちの
稱
(
とな
)
へる、
祝詞
(
のりと
)
なのであります。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
竝(なら)の例文をもっと
(15作品)
見る
な
(逆引き)
花にはあらで得ならぬ匂ひ、そよ吹く
風毎
(
かぜごと
)
に
素袍
(
すはう
)
の袖を
掠
(
かす
)
むれば、末座に
竝
(
な
)
み居る
若侍等
(
わかざむらひたち
)
の亂れもせぬ衣髮をつくろふも
可笑
(
をか
)
し。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
竝(な)の例文をもっと
(8作品)
見る
ならび
(逆引き)
自分
(
じぶん
)
と
觀測所
(
かんそくじよ
)
との
間隔
(
かんかく
)
が
一二里以内
(
いちにりいない
)
であるならば、
兩方
(
りようほう
)
の
時刻
(
じこく
)
竝
(
ならび
)
に
時間
(
じかん
)
共
(
とも
)
に
大體
(
だいたい
)
同
(
おな
)
じ
値
(
あたひ
)
に
出
(
で
)
て
來
(
く
)
るべきはずである。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
竝(ならび)の例文をもっと
(3作品)
見る
竝
部首:⽴
10画
“竝”を含む語句
列竝
家竝
畝竝
竝行
居竝
竝立
門竝
日竝
軒竝
風竝
竝田
竝列
畦竝木
欅竝木
竝木
竝樹
竝波悉林
立竝
竝竹
足竝
...
“竝”のふりがなが多い著者
高山樗牛
浜田青陵
北原白秋
作者不詳
南部修太郎
長塚節
島崎藤村
江戸川乱歩
芥川竜之介
泉鏡花