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大體
ふりがな文庫
“大體”のいろいろな読み方と例文
新字:
大体
読み方
割合
だいたい
70.0%
だい/\
20.0%
たいてい
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だいたい
(逆引き)
一
方
(
ぱう
)
貿易外
(
ぼうえきぐわい
)
の
受取超過額
(
うけとりてうくわがく
)
が
毎年
(
まいとし
)
一
億
(
おく
)
六七千
萬圓
(
まんゑん
)
あるから
大體
(
だいたい
)
に
於
(
おい
)
て
昨年
(
さくねん
)
の
海外支拂勘定
(
かいぐわいしはらひかんぢやう
)
は
受取勘定
(
うけとりかんぢやう
)
で
償
(
つぐな
)
ひ
得
(
う
)
ることとなつたのである。
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
大體(だいたい)の例文をもっと
(7作品)
見る
だい/\
(逆引き)
併
(
しか
)
し
凡
(
すべ
)
てに
共通
(
けうつう
)
した
手法
(
しゆはふ
)
の
方針
(
はうしん
)
は、
由來
(
ゆらい
)
化物
(
ばけもの
)
の
形態
(
けいたい
)
には
何等
(
なんら
)
か
不自然
(
ふしぜん
)
な
箇所
(
かしよ
)
がある。それを
藝術
(
げいじゆつ
)
の
方
(
ちから
)
で
自然
(
しぜん
)
に
化
(
くわ
)
さうとするのが
大體
(
だい/\
)
の
方針
(
はうしん
)
らしい。
妖怪研究
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
大體(だい/\)の例文をもっと
(2作品)
見る
たいてい
(逆引き)
殺したに相違なけれど
勿々
(
なか/\
)
大體
(
たいてい
)
のことでは
白状
(
はくじやう
)
すまじ
牢問
(
らうどひ
)
申付るぞとて此方を向コリヤ九郎兵衞夫婦氣遣
爲
(
す
)
るな子供等が
解死人
(
げしにん
)
は取つて遣すぞ立て/\追て呼出すと申渡したり
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
大體(たいてい)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
體
部首:⾻
23画
“大”で始まる語句
大
大人
大事
大袈裟
大分
大切
大抵
大概
大方
大丈夫
“大體”のふりがなが多い著者
今村明恒
井上準之助
伊東忠太
浜田青陵
江見水蔭
作者不詳
折口信夫