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大体
ふりがな文庫
“大体”のいろいろな読み方と例文
旧字:
大體
読み方
割合
だいたい
66.7%
たいてい
19.0%
あらまし
4.8%
おおよそ
4.8%
だい/\
4.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だいたい
(逆引き)
しかしそれなら
尚更
(
なおさら
)
私
(
わたくし
)
の
申上
(
もうしあ
)
げる
事
(
こと
)
がよくお
判
(
わか
)
りの
筈
(
はず
)
で、
神社
(
じんじゃ
)
の
装置
(
そうち
)
もラジオとやらの
装置
(
そうち
)
も、
理窟
(
りくつ
)
は
大体
(
だいたい
)
似
(
に
)
たものかも
知
(
し
)
れぬ……。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
大体(だいたい)の例文をもっと
(14作品)
見る
たいてい
(逆引き)
米「湯灌は
大体
(
たいてい
)
家柄の
邸
(
うち
)
では
家
(
うち
)
でするが、殊によるとお
香剃
(
こうぞり
)
の時
葢
(
ふた
)
を取ると
剃刀
(
かみそり
)
を当てる時何うかすると顔を見ます事がござります」
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
大体(たいてい)の例文をもっと
(4作品)
見る
あらまし
(逆引き)
いずれこれには仔細もござろう。お差し支えなくばそれらの
大体
(
あらまし
)
お明しくださらばはなはだ光栄
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
大体(あらまし)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
おおよそ
(逆引き)
「だいぶ久しく書いているようだが、まあいつごろ済むつもりかね。
大体
(
おおよそ
)
」
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
大体(おおよそ)の例文をもっと
(1作品)
見る
だい/\
(逆引き)
面部上下の
境界
(
きやうかい
)
を基として正確に
言
(
い
)
へば是等は頭巾の左右兩端に
穿
(
うが
)
ちたるものの如くなれど、
大体
(
だい/\
)
の位置より
考
(
かんが
)
ふれば
耳輪
(
みみわ
)
を埀るる孔を示したるかとも
思
(
おも
)
はる。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
大体(だい/\)の例文をもっと
(1作品)
見る
“大体”の意味
《形容動詞》
大 体(だいたい)
ほとんど全部。大抵。
ほぼその数量であるさま。
そもそも。
《名詞》
大 体(だいたい)
主要な部分。
大部分。
(出典:Wiktionary)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
体
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
“大体”で始まる語句
大体凧
検索の候補
普通大体
大体凧
肥大裸体
“大体”のふりがなが多い著者
坪井正五郎
大下宇陀児
三遊亭円朝
徳田秋声
柳田国男
幸田露伴
夏目漱石
国枝史郎
岡本かの子
海野十三