トップ
>
葢
ふりがな文庫
“葢”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふた
93.1%
おお
3.4%
おほ
3.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふた
(逆引き)
米「湯灌は
大体
(
たいてい
)
家柄の
邸
(
うち
)
では
家
(
うち
)
でするが、殊によるとお
香剃
(
こうぞり
)
の時
葢
(
ふた
)
を取ると
剃刀
(
かみそり
)
を当てる時何うかすると顔を見ます事がござります」
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
葢(ふた)の例文をもっと
(27作品)
見る
おお
(逆引き)
コイルに作った針金を電流計につないで置き、コイルの軸の方向に太陽の光を導き入れたので、初めにはコイルの外面を
葢
(
おお
)
うて内面のみに日光をあて、次には内面を葢うて外面にのみ日光をあてた。
ファラデーの伝:電気学の泰斗
(新字新仮名)
/
愛知敬一
(著)
葢(おお)の例文をもっと
(1作品)
見る
おほ
(逆引き)
曲がり角曲がり角に金網で
葢
(
おほ
)
うた、巨大な燭台が置いてあって、その光が遠くまで届くからであった。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
葢(おほ)の例文をもっと
(1作品)
見る
葢
漢検準1級
部首:⾋
12画
“葢”を含む語句
頭葢骨
葢物
瘡葢
鏡葢
鍋葢
車葢
羽葆葢
綴葢
簀葢
竜葢帳
両葢
廣葢
庭葢
広葢
小葢
天葢
圓葢
円葢
兩葢
“葢”のふりがなが多い著者
坪井正五郎
黒岩涙香
徳冨蘆花
三遊亭円朝
夏目漱石
作者不詳
上田敏
国枝史郎
長塚節
北原白秋