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瘡葢
ふりがな文庫
“瘡葢”の読み方と例文
読み方
割合
かさぶた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かさぶた
(逆引き)
去年私の病気をする少し前に、彼は突然皮膚病に
罹
(
かか
)
った。顔から額へかけて、毛がだんだん抜けて来る。それをしきりに爪で
掻
(
か
)
くものだから、
瘡葢
(
かさぶた
)
がぼろぼろ落ちて、
痕
(
あと
)
が
赤裸
(
あかはだか
)
になる。
硝子戸の中
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
瘡葢(かさぶた)の例文をもっと
(1作品)
見る
瘡
漢検1級
部首:⽧
15画
葢
漢検準1級
部首:⾋
12画
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瘡
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瘡毒
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