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頭葢骨
ふりがな文庫
“頭葢骨”の読み方と例文
読み方
割合
ずがいこつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ずがいこつ
(逆引き)
「それから耳の底でダイナマイトが爆発して、眼の奥で大火事が始まったかと思うと
頭葢骨
(
ずがいこつ
)
の中で大地震が揺り出した」
創作家の態度
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
まず頭の生皮を剥いで、ついで
頭葢骨
(
ずがいこつ
)
を上手に割って、そっと脳髄を取り
出
(
い
)
だして、その後へ羊の脳髄を入れる。……アッハッハッ珍なものが出来るぞ。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
それからしばし彼は黙祷するものの如くであったが、やがてフランボーの手から鋤をとって「さあこうして元の通りに土をかけねばならん」と云いながら
頭葢骨
(
ずがいこつ
)
を土に深く押やった。
作男・ゴーの名誉
(新字新仮名)
/
ギルバート・キース・チェスタートン
(著)
頭葢骨(ずがいこつ)の例文をもっと
(3作品)
見る
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
葢
漢検準1級
部首:⾋
12画
骨
常用漢字
小6
部首:⾻
10画
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頭
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“頭葢骨”のふりがなが多い著者
ギルバート・キース・チェスタートン
夏目漱石
国枝史郎