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頭痛
ふりがな文庫
“頭痛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
づつう
52.0%
ずつう
36.0%
づゝう
4.0%
つむりいた
4.0%
とうつう
4.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
づつう
(逆引き)
單純
(
たんじゆん
)
なレウマチス
性
(
せい
)
の
頭痛
(
づつう
)
ではあつたが、
閭
(
りよ
)
は
平生
(
へいぜい
)
から
少
(
すこ
)
し
神經質
(
しんけいしつ
)
であつたので、
掛
(
か
)
かり
附
(
つけ
)
の
醫者
(
いしや
)
の
藥
(
くすり
)
を
飮
(
の
)
んでもなか/\なほらない。
寒山拾得
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
頭痛(づつう)の例文をもっと
(13作品)
見る
ずつう
(逆引き)
おくっていかないわけは、あれからずっとごてんづとめで、たくさんにたべものをいただくせいか、ひどく
頭痛
(
ずつう
)
がしていたからです。
雪の女王:七つのお話でできているおとぎ物語
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
頭痛(ずつう)の例文をもっと
(9作品)
見る
づゝう
(逆引き)
朝之助
(
とものすけ
)
は
寢
(
ね
)
ころんで
愉快
(
ゆくわい
)
らしく
話
(
はな
)
しを
仕
(
し
)
かけるを、お
力
(
りき
)
はうるさゝうに
生返事
(
なまへんじ
)
をして
何
(
なに
)
やらん
考
(
かんが
)
へて
居
(
ゐ
)
る
樣子
(
やうす
)
、どうかしたか、
又
(
また
)
頭痛
(
づゝう
)
でもはじまつたかと
聞
(
き
)
かれて
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
頭痛(づゝう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
つむりいた
(逆引き)
其節
(
そのせつ
)
の
御腹立
(
おんはらだち
)
も、罪ある身には元より覚悟の前とは申しながら、
余
(
あまり
)
とや
本意無
(
ほいな
)
き
御別
(
おんわかれ
)
に、いとど思は
愈
(
まさ
)
り
候
(
さふらふ
)
て、帰りて後は
頭痛
(
つむりいた
)
み、
胸裂
(
むねさく
)
るやうにて、夜の目も合はず、明る日よりは一層心地
悪
(
あし
)
く
相成
(
あひなり
)
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
頭痛(つむりいた)の例文をもっと
(1作品)
見る
とうつう
(逆引き)
軽い
頭痛
(
とうつう
)
に悩まされ
航海
(新字新仮名)
/
今野大力
(著)
頭痛(とうつう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“頭痛”の解説
頭痛(ずつう)とは、頭部に感じる痛みのうち、表面痛でないもの。様々なタイプの痛みを含んだ幅の広い症状概念である。ありふれた症状である一方、これを主症状とする致命的疾患もあり、他方で原因が特定できないことも多いという、症候学上非常に重要な症状。
(出典:Wikipedia)
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
痛
常用漢字
小6
部首:⽧
12画
“頭痛”の類義語
気遣
配慮
“頭痛”で始まる語句
頭痛膏
頭痛持
頭痛眩暈
検索の候補
頭痛膏
偏頭痛
頭痛持
頭痛眩暈
“頭痛”のふりがなが多い著者
関寛
尾崎紅葉
邦枝完二
樋口一葉
アントン・チェーホフ
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
今野大力
芥川竜之介
森鴎外
海野十三