“だいたい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
大体48.1%
大體25.9%
代替7.4%
大腿7.4%
大隊7.4%
大躰3.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼等は彼を残したまま、——或は大体だいたい彼に近い何人かの人々を残したまま、著々ちやくちやくと仕事を進めて行つた。
或社会主義者 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
はなし前後ぜんごをつづりわせると、大体だいたいそれはぎのような次第しだいでございました……。
南朝鮮みなみちようせんほうにも、やはりこれと大體だいたいおなじようなものが、あちこちに見受みうけられます。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
以上いじやうごどく、大體だいたい調査てうさんだのであるが、なほこまかに、小石こいし
しかしながら不死ふし代替だいたいもって、自分じぶんなぐさむるとうことは臆病おくびょうではなかろうか。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
しかしながら不死ふし代替だいたいもつて、自分じぶんなぐさむるとこと臆病おくびやうではなからうか。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
そこで夕刻、リンゲル氏液五百グラムをも右側大腿だいたいの内側に注入した。
島木赤彦臨終記 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
大腿だいたい部にはさまれて屍体の膝のあたりまで真赤に流出していた。
女肉を料理する男 (新字新仮名) / 牧逸馬(著)
この山を越えて進みし大隊だいたいが演習やめて一夜ひとよ湯浴みす
つゆじも (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
遼陽城頭れうやうじやうとうけて‥‥」と、さつきまで先登せんとうの一大隊だいたいはうきこえてゐた軍歌ぐんかこゑももう途絶とだえてしまつた。
一兵卒と銃 (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)
少許すこしめて、少許知識ちしきおほいといふばかり、大躰だいたいおいて餘りたいした變りはありやしない。
虚弱 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)