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無意識
ふりがな文庫
“無意識”の読み方と例文
読み方
割合
むいしき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むいしき
(逆引き)
奧
(
おく
)
さんは
針
(
はり
)
の
手
(
て
)
を
無意識
(
むいしき
)
なやうに
膝
(
ひざ
)
に休めて、ほの白んだ、硬
張
(
は
)
つた
顏
(
かほ
)
を青木さんの
方
(
はう
)
に向けながら、
眞劍
(
しんけん
)
な
声
(
こゑ
)
でいつた。
夢
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
私
(
わたくし
)
の
場合
(
ばあい
)
には、この
無意識
(
むいしき
)
の
期間
(
きかん
)
が二三
日
(
にち
)
つづいたと、
後
(
あと
)
で
神
(
かみ
)
さまから
教
(
おし
)
えられましたが、どちらかといえば二三
日
(
にち
)
というのは
先
(
ま
)
ず
短
(
みじか
)
い
部類
(
ぶるい
)
で
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
坊主
(
ばうず
)
が
自分
(
じぶん
)
に
向
(
むか
)
つて
同
(
おな
)
じ
事
(
こと
)
を
為
(
し
)
たのを、フト
思出
(
おもひだ
)
したのが、
殆
(
ほと
)
んど
無意識
(
むいしき
)
に
挙動
(
ふるまひ
)
に
出
(
で
)
た。ト
尠
(
すくな
)
からず
一同
(
いちどう
)
を
驚
(
おどろ
)
かして、
皆
(
みな
)
だぢ/\と
成
(
な
)
つて
退
(
すさ
)
る。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
無意識(むいしき)の例文をもっと
(12作品)
見る
“無意識”の解説
無意識(むいしき、de: das Unbewusste、en: unconscious)とは、意識を失っている状態(意識消失または意識喪失)、または精神分析学を創始したジークムント・フロイトの発見に始まる心的過程のうち自我では把握できない(意識できない)領域をいう(潜在意識)。
(出典:Wikipedia)
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
意
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
識
常用漢字
小5
部首:⾔
19画
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浅野和三郎
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泉鏡太郎
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泉鏡花
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