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眞劍
ふりがな文庫
“眞劍”の読み方と例文
新字:
真剣
読み方
割合
しんけん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんけん
(逆引き)
で、私は
異郷
(
いきやう
)
に遠く
旅出
(
たびで
)
して
來
(
き
)
ながらあんまり出歩くこともせずに、
始終
(
しじう
)
机に向つてはその執筆に
專心
(
せんしん
)
した。私は
眞劍
(
しんけん
)
に、
純眞
(
じゆんしん
)
に努めつづけた。
処女作の思い出
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
第
(
だい
)
一は、
國民
(
こくみん
)
が
眞劍
(
しんけん
)
に
生命
(
せいめい
)
財産
(
ざいさん
)
を
尊重
(
そんてう
)
するに
至
(
いた
)
ることである。
生命
(
せいめい
)
を
毫毛
(
こうもう
)
よりも
輕
(
かろ
)
んじ、
財産
(
ざいさん
)
を
塵芥
(
ぢんかい
)
よりも
汚
(
けが
)
らはしとする
時代
(
じだい
)
においては、
地震
(
ぢしん
)
などは
問題
(
もんだい
)
でない。
日本建築の発達と地震
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
それ
程
(
ほど
)
眞劍
(
しんけん
)
にやるべきものをと、
宗助
(
そうすけ
)
は
昨夜
(
さくや
)
からの
自分
(
じぶん
)
が、
何
(
なん
)
となく
耻
(
は
)
づかしく
思
(
おも
)
はれた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
眞劍(しんけん)の例文をもっと
(6作品)
見る
眞
部首:⽬
10画
劍
部首:⼑
15画
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