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異郷
ふりがな文庫
“異郷”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いきょう
50.0%
いきやう
33.3%
たび
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いきょう
(逆引き)
彼女
(
かのじょ
)
の
体
(
からだ
)
は、
異郷
(
いきょう
)
の
土
(
つち
)
の
中
(
なか
)
に
葬
(
ほうむ
)
られてしまいましたが、その
年
(
とし
)
のサフラン
酒
(
しゅ
)
は、いままでになかったほど、いい
味
(
あじ
)
で、そして、
美
(
うつく
)
しい
紅
(
あか
)
みを
帯
(
お
)
びていました。
砂漠の町とサフラン酒
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
異郷(いきょう)の例文をもっと
(3作品)
見る
いきやう
(逆引き)
で、私は
異郷
(
いきやう
)
に遠く
旅出
(
たびで
)
して
來
(
き
)
ながらあんまり出歩くこともせずに、
始終
(
しじう
)
机に向つてはその執筆に
專心
(
せんしん
)
した。私は
眞劍
(
しんけん
)
に、
純眞
(
じゆんしん
)
に努めつづけた。
処女作の思い出
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
異郷(いきやう)の例文をもっと
(2作品)
見る
たび
(逆引き)
そればかりか、この頃では、お
母
(
つか
)
さんまであたしにきつう眼を見張るやうになつたんだもの。ほんとのことを言へば、あたし
異郷
(
たび
)
にゐた時の方がよつぽど楽しかつたと思ふわ。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:05 五月の夜(または水死女)
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
異郷(たび)の例文をもっと
(1作品)
見る
“異郷”の意味
《名詞》
郷里から離れた土地。他国。
(出典:Wiktionary)
異
常用漢字
小6
部首:⽥
11画
郷
常用漢字
小6
部首:⾢
11画
“異”で始まる語句
異
異形
異様
異名
異体
異口同音
異議
異存
異状
異見
“異郷”のふりがなが多い著者
南部修太郎
ニコライ・ゴーゴリ
小川未明