“異口同音”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いくどうおん85.7%
くちぐち9.5%
いっしょ4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二人で異口同音に発した言葉は、お母様の御写真と、わたしの二十六才のときの写真とが、とてもよく似ているということでした。
と揃って、異口同音に呼ばわりながら、水車を舞込むごとく、次第びきに、ぐるぐるぐる。……幕へと消える時は、何ものか居て、操りの糸を引手繰るようにと隠れた。
陽炎座 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
若子さんと私が異口同音に斯う云って、云合せた様に其処を去ろうとしますと、先刻入口の処で見掛けた彼の可哀相な女の人が、其処に来合せたのでした。
昇降場 (新字新仮名) / 広津柳浪(著)