“水車”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
みずぐるま41.2%
みづぐるま25.5%
すいしゃ19.6%
すゐしや11.8%
くるま2.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“水車”を含む作品のジャンル比率
文学 > ドイツ文学 > 小説 物語(児童)18.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)1.6%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
同じ質問と同じ返事はまた繰返される。水車みずぐるまを踏めば廻るばかりである。いつまで踏んでも踏み切れるものではない。
虞美人草 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
私は、まだ、その一つの水車みずぐるまが森の中にまわって、白い花が咲いて、赤い鳥の飛んでいた絵などは、目に残っています……。
白い門のある家 (新字新仮名) / 小川未明(著)
まわれ/\水車みづぐるま小音こおんうたす、美登利みどり衆人おほく細螺きしやごあつめて
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
水車みづぐるまごとくに廻転くわいてんして、みづ宛然さながらやぶはしけて
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
むらはずれの、小川おがわにかかっている水車すいしゃは、あさからばんまで、うたをうたいながらまわっていました。
ちょうと三つの石 (新字新仮名) / 小川未明(著)
「下には水車すいしゃがあります。さっきの水は、この水車がうけます。そこで水車がまわります。よくわかりますね」
ふしぎ国探検 (新字新仮名) / 海野十三(著)
はて、何時いつに、あんなところ水車すゐしやけたらう、とぢつかすと、うやらいとくるまらしい。
二た面 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
水車すゐしやこたへました。この水車すゐしやものふにも、ぢつとしてないで、まはりながら返事へんじをしてました。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
「太郎作さん、おら水車くるまは大丈夫かえ」
大菩薩峠:02 鈴鹿山の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)