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すいしゃ
ふりがな文庫
“すいしゃ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
水車
82.4%
翠紗
11.8%
粋者
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水車
(逆引き)
かくて
水車
(
すいしゃ
)
はますますぶじに
回転
(
かいてん
)
しいくうち、
意外
(
いがい
)
な
滑稽劇
(
こっけいげき
)
が一
家
(
か
)
を笑わせ、
石塊
(
せっかい
)
のごとき花前も
漸次
(
ぜんじ
)
にこの家になずんでくる。
箸
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
すいしゃ(水車)の例文をもっと
(14作品)
見る
翠紗
(逆引き)
これは、
翠紗
(
すいしゃ
)
の
蚊㡡
(
かや
)
のせいでもない。燭のゆらぐ加減でもない。光秀の心のうちにあるものの色であり影であろう。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すいしゃ(翠紗)の例文をもっと
(2作品)
見る
粋者
(逆引き)
「つやなし
結城
(
ゆうき
)
の五ほんて
縞
(
じま
)
、花色裏のふきさへも、たんとはださぬ」
粋者
(
すいしゃ
)
の意中とには著しい
隔
(
へだた
)
りがある。
「いき」の構造
(新字新仮名)
/
九鬼周造
(著)
「
素足
(
すあし
)
も、野暮な
足袋
(
たび
)
ほしき、寒さもつらや」といいながら、江戸芸者は冬も素足を
習
(
ならい
)
とした。
粋者
(
すいしゃ
)
の間にはそれを
真似
(
まね
)
て足袋を
履
(
は
)
かない者も多かったという。
「いき」の構造
(新字新仮名)
/
九鬼周造
(著)
すいしゃ(粋者)の例文をもっと
(1作品)
見る
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