“足袋”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
たび99.1%
ボソン0.5%
アシブクロ0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「勘兵衛の足袋の底はどうなんです。わざわざ自分の赤い扱帯で殺して、死骸の雪駄を片っ方だけ自分の家へ持って来たんですかい」
収金員達は呆気に取られて何も答えなかった。爺は背中をちぢかめるとうんうん唸り古足袋を脱ぎ取った。白銅貨が三つばかりその中からばらばらと落ちる。それを急いで一つ一つ拾い上げると
土城廊 (新字新仮名) / 金史良(著)
したぐつの方は、万葉巻十六にも、「二綾下沓」と言ふ語が出てゐる。沓下として穿ちはいた二重紋綾の足袋なのである。
日琉語族論 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)