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『日琉語族論』
ふりがな文庫
『
日琉語族論
(
にちりゅうごぞくろん
)
』
完全な比較研究が、姑く望まれない。単に類似点を、日琉語族の間につきとめて行くと言ふ程度のものにとゞまるであらう。唯さう言ふ簡単な為事も、人文地理上の変革から、問題にせられなくなる時が来ないとも限らぬと思ふ。その不安から、この小論文は纏めてお …
著者
折口信夫
ジャンル
言語 > 日本語 > 方言 訛語
初出
「民族学研究 第十五巻第二号」1950(昭和25)年11月
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約51分(500文字/分)
朗読目安時間
約1時間24分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
女
(
ヲナ
)
小
(
グ
)
小
(
グワア
)
称
(
ノ
)
思
(
モイ
)
度
(
ド
)
積
(
ツミテ
)
小
(
コ
)
形
(
カタ
)
実
(
サネ
)
建
(
タケル
)
自
(
オノヅカ
)
金
(
カネ
)
王
(
ミコ
)
愛
(
カナ
)
談
(
カタリ
)
富
(
トミ
)
南
(
ハエ
)
命
(
ミコト
)
主
(
ヌシ
)
姓
(
カバネ
)
池
(
イケ
)
先
(
さきだ
)
別
(
ワケ
)
正身
(
シヤウミ
)
子
(
コ
)
窟
(
ガマ
)
南風
(
ハエ
)
極
(
ごく
)
梯
(
ハシ
)
沓
(
クツ
)
靴
(
クワ
)
心
(
シン
)
主神
(
シユジン
)
丘
(
ヲ
)
竪
(
タテ
)
国光
(
クニヒカル
)
金村
(
カナムラ
)
足袋
(
アシブクロ
)
稜威
(
イツ
)
讃称
(
ホメナ
)
虎落
(
モガリ
)
童名
(
ワラベメ
)
久高
(
クタカ
)
勢頭
(
シヅウ
)
為来
(
シキタ
)
名頭
(
ナガシラ
)
比嘉
(
ヒカ
)
間木
(
ハシ
)
姑
(
しばら
)
身実
(
ムサネ
)
身真
(
ムサネ
)
豊見
(
トヨミ
)
霖禁
(
アマツヽミ
)
下沓
(
シタグツ
)
丘傍
(
ヲカガタ
)
茂慧
(
モヱ
)
二綾
(
フタアヤ
)
秀倉
(
ホクラ
)
神実
(
カムザネ
)
南君
(
ハエキミ
)
向匱
(
ムカヒツ
)
橋小
(
ハシグワア
)
屡
(
しばしば
)
族霊
(
トテム
)