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名頭
ふりがな文庫
“名頭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ながしら
75.0%
ナガシラ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ながしら
(逆引き)
これよりも骨折りて造り出でけんと思はるゝは、人の
名頭
(
ながしら
)
の字を花もて現したるにぞありける。こゝにては花と花と
聯
(
つら
)
ね、葉と葉と合せて形を作りたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
その住持も近頃居りませんので、お町は
日々
(
にち/\
)
子供を相手にして、せい/″\
仮名尽
(
かなづくし
)
や
名頭
(
ながしら
)
ぐらいを指南して居ります。
偶
(
たま
)
には歌などを書くことも有ります。
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
名頭(ながしら)の例文をもっと
(3作品)
見る
ナガシラ
(逆引き)
「彦」を
名頭
(
ナガシラ
)
に頂いた人名(神名)は、単に之に限らず相当に多いが、大抵は、純然たる逆語序時代に固定したものが、忘却の時代に入つて安定状態にあると言つた風のおちついた語感を与へてゐる。
日琉語族論
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
名頭(ナガシラ)の例文をもっと
(1作品)
見る
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
“名”で始まる語句
名
名残
名代
名告
名前
名誉
名人
名聞
名高
名題
“名頭”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
柳田国男
折口信夫