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ながしら
ふりがな文庫
“ながしら”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
ナガシラ
語句
割合
名頭
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
名頭
(逆引き)
これよりも骨折りて造り出でけんと思はるゝは、人の
名頭
(
ながしら
)
の字を花もて現したるにぞありける。こゝにては花と花と
聯
(
つら
)
ね、葉と葉と合せて形を作りたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
その住持も近頃居りませんので、お町は
日々
(
にち/\
)
子供を相手にして、せい/″\
仮名尽
(
かなづくし
)
や
名頭
(
ながしら
)
ぐらいを指南して居ります。
偶
(
たま
)
には歌などを書くことも有ります。
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
今日行われている
名頭
(
ながしら
)
というもの、すなわち人の通称の吉というのは
橘
(
たちばな
)
氏であります。
名字の話
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ながしら(名頭)の例文をもっと
(3作品)
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ナガシラ