“橘”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
たちばな94.1%
たちばなの4.4%
たちぱな1.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“橘”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 芸術・美術 > 芸術史 美術史100.0%
文学 > 日本文学 > 戯曲1.9%
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
320x100
南京にいるわが駆逐艦は名も勇ましい『旗風はたかぜ』だ。艦長はたちばな少佐、播州ばんしゅう赤穂あこうに生まれた快男児である。
昭和遊撃隊 (新字新仮名) / 平田晋策(著)
それを山門まで見送って後。妙達はふと、礼に貰った笄に気づいた。布目象嵌ぬのめぞうがんの部分に金で“たちばな”の紋が入れてある。
最後にたちばなの曙覧の『志濃夫廼舎しのぶのや歌集』を見て始めてその尋常の歌集に非ざるを知る。
曙覧の歌 (新字新仮名) / 正岡子規(著)
秀郷の後の千晴ちはるは、安和年中、たちばなの繁延しげのぶ連茂れんもと廃立をはかるに坐して隠岐に流されたし、秀郷自身も前に何かの罪を犯してゐるし、時代の風気をも考へ合せて見ると、或は盛衰記の記事、竹堂の論の方が当つて居るかと思へる。
平将門 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
こんな世相であるから、皇室の式微も甚しかった。昼は禁廷左近のたちぱなの下に茶を売る者あり、夜は三条の橋より内侍所ないしどころの燈火を望み得たとは、有名な話である。
応仁の乱 (新字新仮名) / 菊池寛(著)