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橘南谿
ふりがな文庫
“橘南谿”の読み方と例文
読み方
割合
たちばななんけい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たちばななんけい
(逆引き)
双六谷に就き、如何にも幽怪な魔所の
聯想
(
れんそう
)
を喚び起させるのは、
橘南谿
(
たちばななんけい
)
の『東遊記』の中にある「四五六谷」の一文である。
渓三題
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
東西遊記を
上梓
(
じょうし
)
して著名な医師、
橘南谿
(
たちばななんけい
)
の松島紀行に
拠
(
よ
)
れば、「松島にあそぶ人は是非ともに舟行すべき事なり、また富山に登るべき事なり」
惜別
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
一ばんよく知られているのは
肥後
(
ひご
)
の鼠島、是は
橘南谿
(
たちばななんけい
)
の『西遊記』続篇という、百五十年ばかり前の旅行記に出ている。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
橘南谿(たちばななんけい)の例文をもっと
(9作品)
見る
橘
漢検準1級
部首:⽊
16画
南
常用漢字
小2
部首:⼗
9画
谿
漢検1級
部首:⾕
17画
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