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橘媛
ふりがな文庫
“橘媛”の読み方と例文
読み方
割合
たちばなひめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たちばなひめ
(逆引き)
それから七日目に、
橘媛
(
たちばなひめ
)
のくしがこちらの浜へうちあげられました。命はそのくしを拾わせて、あわれな
媛
(
ひめ
)
のためにお墓をお作らせになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
日本武尊
(
やまとたけるのみこと
)
の軍におられた
橘媛
(
たちばなひめ
)
などは、妻としての従軍と考えられなくもない。崇神天皇の時に
叛
(
そむ
)
いた
建埴安彦
(
タケハニヤスヒコ
)
の妻
安田
(
アダ
)
媛は、夫を助けて、一方の軍勢を指揮した。
最古日本の女性生活の根柢
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
わたしは早く「
橘媛
(
たちばなひめ
)
」が聴きたかった。
朱絃舎浜子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
橘媛(たちばなひめ)の例文をもっと
(3作品)
見る
橘
漢検準1級
部首:⽊
16画
媛
常用漢字
小4
部首:⼥
12画
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