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橘千蔭
ふりがな文庫
“橘千蔭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たちばなちかげ
60.0%
たちばなのちかげ
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たちばなちかげ
(逆引き)
橘千蔭
(
たちばなちかげ
)
の『万葉集
略解
(
りゃくげ
)
』に「なはのりは今長のりといふ有それか」とあるが、このナガノリという海藻は果たして何を指しているのか私には解らない。
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
石川五山に従って柄にない狂歌を学んだり、
橘千蔭
(
たちばなちかげ
)
に書を習ったりしたが、成功することは出来なかった。
戯作者
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
橘千蔭(たちばなちかげ)の例文をもっと
(3作品)
見る
たちばなのちかげ
(逆引き)
五百は鼎斎を師とした外に、
近衛予楽院
(
このえよらくいん
)
と
橘千蔭
(
たちばなのちかげ
)
との筆跡を
臨模
(
りんも
)
したことがあるそうである。予楽院
家煕
(
いえひろ
)
は
元文
(
げんぶん
)
元年に
薨
(
こう
)
じた。五百の生れる前八十年である。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
橘千蔭
(
たちばなのちかげ
)
は「玉藻は藻の子は白く玉の如くなれば言へり」と言っているが、そうなると
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
橘千蔭(たちばなのちかげ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“橘千蔭(加藤千蔭)”の解説
加藤 千蔭(かとう ちかげ、享保20年3月9日(1735年4月1日) - 文化5年9月2日(1808年10月21日))は、江戸時代中期から後期にかけての国学者・歌人・書家。父は加藤枝直。姓を橘氏とすることから、橘千蔭とも称する。通称は又左衛門。字は常世麿。号は芳宜園など。
(出典:Wikipedia)
橘
漢検準1級
部首:⽊
16画
千
常用漢字
小1
部首:⼗
3画
蔭
漢検準1級
部首:⾋
14画
“橘”で始まる語句
橘
橘屋
橘南谿
橘媛
橘諸兄
橘樹郡
橘柚
橘飩
橘樹
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