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千蔭流
ふりがな文庫
“千蔭流”の読み方と例文
読み方
割合
ちかげりゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちかげりゅう
(逆引き)
「兄上、照子どのは、
千蔭流
(
ちかげりゅう
)
の書もよく書くし、
薙刀
(
なぎなた
)
も、だいぶ習ったそうです。それに、何よりは、
淑
(
しと
)
やかな婦人だそうですから、きっと、お気にいるに違いない。お楽しみですな」
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そのほか
発句
(
ほっく
)
も出来るというし、
千蔭流
(
ちかげりゅう
)
とかの
仮名
(
かな
)
も上手だという。それも皆若槻のおかげなんだ。そういう消息を知っている僕は、君たちさえ
笑止
(
しょうし
)
に思う以上、
呆
(
あき
)
れ返らざるを得ないじゃないか?
一夕話
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
千蔭流(ちかげりゅう)の例文をもっと
(2作品)
見る
千
常用漢字
小1
部首:⼗
3画
蔭
漢検準1級
部首:⾋
14画
流
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
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