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薙刀
ふりがな文庫
“薙刀”の読み方と例文
読み方
割合
なぎなた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なぎなた
(逆引き)
小太刀、弓、
薙刀
(
なぎなた
)
なども達者だし、殊に馬にはひじょうに堪能で、しばしば独りで遠く城下外まで乗りまわすという評判が高かった。
山だち問答
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
「默つて居ろ。——人の物を盜らうといふ太い量見の野郎だ。
薙刀
(
なぎなた
)
だつて鐵砲だつて、次第によつては持込むかも知れないぢやないか」
銭形平次捕物控:218 心中崩れ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
それは小さい
薙刀
(
なぎなた
)
の形をした薄ッペラなもので、普通の外科には必要の無い、屍体解剖用の
円刃刀
(
えんじんとう
)
と称する、一番大きいメスであった。
復讐
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
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“薙刀”の解説
薙刀(なぎなた)は、日本の長柄武器の一種で、平安時代に登場した武具である。
(出典:Wikipedia)
薙
漢検準1級
部首:⾋
16画
刀
常用漢字
小2
部首:⼑
2画
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