“円刃刀”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
えんじんとう50.0%
メス50.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“円刃刀”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
それは小さい薙刀なぎなたの形をした薄ッペラなもので、普通の外科には必要の無い、屍体解剖用の円刃刀えんじんとうと称する、一番大きいメスであった。
復讐 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
厳格方正を以て聞えた若林博士は、何故なにゆえに今夜に限って、斯様かような不誠意を極めた屍体解剖を試みるのであろうか……と疑いの眼をみはっているうちに、屍体は間もなく……ゴロリと俯向けに引っくり返されました……と見ると、きずだらけの背筋の中央、脊椎の左右の筋肉が円刃刀メスでもってゴリゴリと切り開かれました。
ドグラ・マグラ (新字新仮名) / 夢野久作(著)