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千蔭翁
ふりがな文庫
“千蔭翁”の読み方と例文
読み方
割合
ちかげをう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちかげをう
(逆引き)
見て麓より吹上る風より冷かに笑ひつゝ先んじて
上
(
のぼ
)
る上りて頂上に近くなれば氣候は
大
(
おほい
)
に東京とは變りて山風
寒
(
さぶ
)
し木の間がくれに山櫻の咲出たる
千蔭翁
(
ちかげをう
)
が歌の「夏山のしげみがおくのしづけさに心の散らぬ花もありけり」とあるも思ひ出られて嬉しく
頻
(
しき
)
りに景色を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
千蔭翁(ちかげをう)の例文をもっと
(1作品)
見る
千
常用漢字
小1
部首:⼗
3画
蔭
漢検準1級
部首:⾋
14画
翁
常用漢字
中学
部首:⽻
10画
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