“父子”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
おやこ90.3%
ふし6.5%
かぞこ1.1%
ふたり1.1%
オヤコ1.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“父子”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸4.8%
文学 > 日本文学 > 小説 物語2.3%
文学 > 日本文学 > 戯曲1.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
——と思ったので、左右太は、相愛の感情とは、かかわりなく、楽翁と義平太父子おやこの、切ない立場を、つぶさに話した。
大岡越前 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
すでに本能寺は、敵の鉄桶てっとうの内であり、信長の一身を、絶望のほかなきものと、春長軒父子おやこから聞いて、信忠は、
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
——ここに最善さいぜんのつとめをなさねばなんじちち勝頼かつよりとの、父子ふしのめぐり会うのぞみはついにむなしいぞ。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
平八郎父子ふしと瀬田とは、渡辺の死骸しがいあとに残して、産土うぶすなやしろを出た。
大塩平八郎 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
『日本紀』景行天皇四十年のみことのりに、「東夷ひがしのひな中蝦夷うちえみしもっとこわし。男女まじ父子かぞこわかち無し云々」ともあります。
山の人生 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
父子ふたりはいつも一緒に遊び、お互にまたなきものと思っていました。
・ゆふべの鶏に餌をまいてやる父子オヤコ
行乞記:04 (三) (新字旧仮名) / 種田山頭火(著)