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てゝご
ふりがな文庫
“てゝご”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
父御
81.8%
公父
9.1%
父子
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
父御
(逆引き)
溜
(
ため
)
る
辛苦
(
しんく
)
の程察し入る呉々も
歡
(
よろ
)
こばしきことにこそ
而
(
して
)
其の
櫛
(
くし
)
は百五十兩の
形
(
かた
)
成
(
なれ
)
ば佛前へ
供
(
そな
)
へて御先祖其外
父御
(
てゝご
)
にも悦ばせ給へと叔母女房とも
口
(
くち
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
てゝご(父御)の例文をもっと
(9作品)
見る
公父
(逆引き)
建呉よ又
弟
(
おとゝ
)
九郎兵衞は當時
駿河國
(
するがのくに
)
御殿場に居る由今は心も直りしならんと思へば其方の爲には
現在
(
げんざい
)
の
伯父
(
をぢ
)
なる故一度は
公父
(
てゝご
)
の
戒名
(
かいみやう
)
を屆け呉よと涙と
供
(
とも
)
に九助が手を取り顏を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
てゝご(公父)の例文をもっと
(1作品)
見る
父子
(逆引き)
熟々
(
つく/″\
)
見て感心なし今の話しには母御の
紀念
(
かたみ
)
の此櫛と云はるゝからは片時も忘れ給はぬ
孝心
(
かうしん
)
を天道樣も
憐
(
あはれ
)
まれ必ず御惠みなるならん能々
父子
(
てゝご
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
てゝご(父子)の例文をもっと
(1作品)
見る
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