“母子”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
おやこ87.6%
ふたり5.0%
ぼし4.3%
オヤコ3.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“母子”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語3.9%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行1.1%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)1.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
母子おやこなのだか姉妹なのだかアンポンタンにはわからないほど、梯子段はしごだんのようにだんだん年をとった四人だった。
そして、幡江から堕胎を拒絶されたとすれば、それは母子おやこごと葬ろうとしたと云っても、もはや心理上の謎でなくなるのだ。
オフェリヤ殺し (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
母子ふたりをあいてに、ふた言三言、雑談しているうちだった。忙しげな足音や家臣の声を、廊の外において、あるじの高氏ひとりが、
と、直義はなお遠くで抗弁の肩を張った。いや後ろへ連れてきた母子ふたりに代り、非情な父、非情な男の、仕打ちを責めるかのようだ。
私本太平記:07 千早帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
娘の嫁入前よめいりまえ母子ぼしともにいそがわしきは、仕度の品をかってこれを製するがために非ず、その品を造るがためなり。
旧藩情 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
……そうだ、そうだったわと、今さらながらの一つの光明を、おん母子ぼしの姿から
私本太平記:03 みなかみ帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
・街のひゞきも見おろして母子オヤコの水入らずで
行乞記:12 広島・尾道 (新字旧仮名) / 種田山頭火(著)
・風の中のこぼれ米拾ひあつめては母子オヤコ
道中記 (新字旧仮名) / 種田山頭火(著)