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ぼし
ふりがな文庫
“ぼし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
星
37.5%
拇指
27.5%
母子
17.5%
干
5.0%
武士
2.5%
法師
2.5%
乾
2.5%
戊子
2.5%
母氏
2.5%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
星
(逆引き)
松浦侯の三ツ
星
(
ぼし
)
の家紋のついた幕舎の床几に、老中阿部対馬、牧野
内匠頭
(
たくみのかみ
)
、堀内加賀、目付兼松五郎左衛門、松浦侯などがいた。
ひどい煙
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ぼし(星)の例文をもっと
(15作品)
見る
拇指
(逆引き)
左の
示指
(
しし
)
と
拇指
(
ぼし
)
で、作左衛門の首筋をピタリと押えた佐の市、これは
圧手
(
おしで
)
と言って、その道ではなかなかやかましいもの。
禁断の死針
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ぼし(拇指)の例文をもっと
(11作品)
見る
母子
(逆引き)
……そうだ、そうだったわと、今さらながらの一つの光明を、おん
母子
(
ぼし
)
の姿から、いただいた気がいたしました
私本太平記:03 みなかみ帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぼし(母子)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
干
(逆引き)
三日ほど前から、御番城の
蔵方
(
くらかた
)
では、武器係り、道具係り、図書係りなど総勢で、例年のように、御蔵の風入れにかかって、毎日、虫
干
(
ぼし
)
に忙殺されていた。
夏虫行燈
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぼし(干)の例文をもっと
(2作品)
見る
武士
(逆引き)
林「いや、是はどうも勿体ない事でござえます、是はどうもはや、
私
(
わし
)
の様な者は
迚
(
とて
)
もはや
武士
(
ぼし
)
には成れません」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
林「でござえますが、
武士
(
ぼし
)
は窮屈ではありませんか、
実
(
ぜつ
)
は
私
(
わし
)
は町人になって商いをして見たいので」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ぼし(武士)の例文をもっと
(1作品)
見る
法師
(逆引き)
お気の毒さまと言ひながらずつと
這入
(
はい
)
るは一寸
法師
(
ぼし
)
と
仇名
(
あだな
)
のある町内の暴れ者、傘屋の吉とて持て余しの小僧なり、年は十六なれども
不図
(
ふと
)
見る
処
(
ところ
)
は一か二か、肩幅せばく顔少さく
わかれ道
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
身は
疳癪
(
かんしやく
)
に筋骨つまつてか人よりは一寸
法師
(
ぼし
)
一寸法師と
誹
(
そし
)
らるるも
口惜
(
くちを
)
しきに、吉や
手前
(
てめへ
)
は親の日に
腥
(
なまぐ
)
さを
喰
(
やつ
)
たであらう、ざまを見ろ廻りの廻りの小仏と朋輩の鼻垂れに仕事の上の
仇
(
あだ
)
を返されて
わかれ道
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ぼし(法師)の例文をもっと
(1作品)
見る
乾
(逆引き)
その日は朝からからっと晴れた好天気で、気候も初夏らしく温い日だったので、人びとはお祭り騒ぎで替え
乾
(
ぼし
)
をはじめた。
赤い牛
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
ぼし(乾)の例文をもっと
(1作品)
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戊子
(逆引き)
明和
(
めいわ
)
戊子
(
ぼし
)
晩春、雨
霽
(
は
)
れ月
朦朧
(
もうろう
)
の夜、
窓下
(
さうか
)
に編成し、以て
梓氏
(
しし
)
に
畀
(
あた
)
ふ。題して
雨月物語
(
うげつものがたり
)
と
曰
(
い
)
ふと云ふ。
剪枝畸人
(
せんしきじん
)
書す。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
ぼし(戊子)の例文をもっと
(1作品)
見る
母氏
(逆引き)
二十七日明クルヲ待ツテ客館ニ入ル。江都ノ訃来ル。始メテ
母氏
(
ぼし
)
本月十九日ヲ以テ没シタルヲ知ル。コレヨリ先母氏
膈
(
かく
)
ヲ患ヒタリ。余
児輩
(
じはい
)
ト商量シマサニ
起程
(
きてい
)
ヲ緩クセントス。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ぼし(母氏)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ほし
カワ
かわ
ひから
かわく
かん
ぼっち
いぬゐ
かは
かはか