わかれ道わかれみち
お京さん居ますかと窓の戸の外に来て、ことことと羽目を敲く音のするに、誰れだえ、もう寐てしまつたから明日来ておくれと嘘を言へば、寐たつて宜いやね、起きて明けておくんなさい、傘屋の吉だよ、己れだよと少し高く言へば、嫌な子だねこんな遅くに何を言ひ …
作品に特徴的な語句
やつ うつ いは いか 可愛かあゆ 仰向あほの 老婆ひと 老婆ばば 境界きようがい よか なり 同胞けうだい 微笑ほほゑ ちつ 調こしら 法師ぼし さが しほ いつ きは 中風ちうふう 身上しんじやう 何方いづかた 父親おやぢ まへ 口惜くちを きつ 吝嗇けちん 手前てめへ 戯言じようだん おつ ものさし 不用いけない 串談ぢようだん せい いで あた 可愛かわゆ 吉三きちぞう さん おく いつ 山椒さんしよ つむり きは 鉄拳かなこぶし 了簡りようけん こと いつも 老婆ばあ せん 移転ひつこし さわやか 可怪をか 此肩ここ ほん かぢ まんま なまぐ 脊負しよ 脊中せな せい 翻弄からかひ ふさ 笑顔ゑがほ から 疳癪かんしやく 片眼めつかち つま 洋燈らんぷ 毎夜まいや 母親おふくろ 桂川かつらがは 朋輩はうばい 明日あした こす 持出もちいだ 悪口わるくち 彼処あすこ おとと ひき あね 交際つきあい いもと 可笑をか ゆる
題名が同じ作品
わかれ道 (旧字旧仮名)樋口一葉 (著)
わかれ道 (旧字旧仮名)樋口一葉 (著)