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吉三
ふりがな文庫
“吉三”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きちざ
66.7%
きちさ
16.7%
きちざう
8.3%
きちぞう
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きちざ
(逆引き)
「
本郷
(
ほんごう
)
駒込
(
こまごめ
)
吉祥寺
(
きちじょうじ
)
八百屋
(
やおや
)
のお七はお小姓の
吉三
(
きちざ
)
に惚れて……。」と節をつけて歌いながら、カラクリの
絵板
(
えいた
)
につけた綱を引張っていたが
伝通院
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
吉三(きちざ)の例文をもっと
(8作品)
見る
きちさ
(逆引き)
……どうでも、十分ばかり遅れるのです。……念を入れて、もう一度やった、が、やっぱりいけない。……それで、今度は、加賀さまの
早飛脚
(
はやびきゃく
)
で、小田原の
吉三
(
きちさ
)
というのを頼んで駈けさせた。
顎十郎捕物帳:08 氷献上
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
吉三(きちさ)の例文をもっと
(2作品)
見る
きちざう
(逆引き)
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
つて
厭
(
いや
)
なものだねと
歎息
(
たんそく
)
するに、それはお
前
(
まへ
)
の
心
(
こゝろ
)
がらだとて
不滿
(
ふまん
)
らしう
吉三
(
きちざう
)
の
言
(
い
)
ひぬ。
わかれ道
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
吉三(きちざう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
きちぞう
(逆引き)
とお京は
尺
(
ものさし
)
を
杖
(
つえ
)
に振返りて
吉三
(
きちぞう
)
が顔を守りぬ。
わかれ道
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
吉三(きちぞう)の例文をもっと
(1作品)
見る
吉
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“吉三”で始まる語句
吉三郎
検索の候補
吉三郎
三人吉三
上村吉三郎
三吉
鈴木三重吉
三上於菟吉
三重吉
三吉野
馬方三吉
三枝松政吉
“吉三”のふりがなが多い著者
酒井嘉七
樋口一葉
直木三十五
正岡容
谷崎潤一郎
永井荷風
久生十蘭
江戸川乱歩
与謝野晶子
太宰治