トップ
>
駒込
ふりがな文庫
“駒込”の読み方と例文
読み方
割合
こまごめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こまごめ
(逆引き)
吉祥寺は今
駒込
(
こまごめ
)
にある寺で、当時まだ水道橋の北のたもと、東側にあつたのである。この
往来
(
ゆきき
)
の間に、綱宗は吉原へ通ひはじめた。
椙原品
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
駒込
(
こまごめ
)
まで行かなければならない自分の用を打っちゃって置いて、泥だらけの忠三郎を介抱して、ともかくも本郷の通りまで連れて行って
半七捕物帳:27 化け銀杏
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「
本郷
(
ほんごう
)
駒込
(
こまごめ
)
吉祥寺
(
きちじょうじ
)
八百屋
(
やおや
)
のお七はお小姓の
吉三
(
きちざ
)
に惚れて……。」と節をつけて歌いながら、カラクリの
絵板
(
えいた
)
につけた綱を引張っていたが
伝通院
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
駒込(こまごめ)の例文をもっと
(42作品)
見る
“駒込(駒込(東京都))”の解説
駒込(こまごめ)は東京都の豊島区東部から文京区北部にまたがる広域地名。古くは「こまごみ」ともいった。
(出典:Wikipedia)
駒
常用漢字
中学
部首:⾺
15画
込
常用漢字
中学
部首:⾡
5画
“駒込”の関連語
上駒込
駒込片町
駒込神明町
“駒込”で始まる語句
駒込吉祥寺
駒込台
駒込道
駒込片町
駒込界隈
駒込神明町
検索の候補
駒込吉祥寺
上駒込
駒込台
駒込道
駒込片町
駒込界隈
駒込神明町
“駒込”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
内田魯庵
徳田秋声
葛西善蔵
永井荷風
高浜虚子
高村光雲
島崎藤村
森鴎外
三遊亭円朝