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こまごめ
ふりがな文庫
“こまごめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
駒込
97.7%
駒籠
2.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
駒込
(逆引き)
「
本郷
(
ほんごう
)
駒込
(
こまごめ
)
吉祥寺
(
きちじょうじ
)
八百屋
(
やおや
)
のお七はお小姓の
吉三
(
きちざ
)
に惚れて……。」と節をつけて歌いながら、カラクリの
絵板
(
えいた
)
につけた綱を引張っていたが
伝通院
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
『ぢやCさん、
駒込
(
こまごめ
)
まででも送りませうか』とかう町子は従姉に云ひながら身軽にひらりと皆の後から電車にとびのつた。
惑ひ
(新字旧仮名)
/
伊藤野枝
(著)
こまごめ(駒込)の例文をもっと
(42作品)
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駒籠
(逆引き)
始
(
はじめ
)
余ノ昌平黌ニアルヤ
寺門静軒
(
てらかどせいけん
)
マサニ
駒籠
(
こまごめ
)
ヲ去ラントシ、余ニ
講帷
(
こうい
)
ヲ
嗣
(
つ
)
ガンコトヲ勧ム。時ニ余一貧洗フガ如シ。コレヲ大沼竹渓翁ニ
謀
(
はか
)
ル。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ワガ友長子肇、カツテ
茗黌
(
めいこう
)
ニ寓シ、アマネク諸老先生ノ門ニ遊ブ。今
復
(
また
)
帷
(
い
)
ヲ
駒籠
(
こまごめ
)
ニ下シ、
泛
(
あまね
)
ク江湖知名ノ士ニ交ル。博ク近詩ヲ採リ佳什麗篇ヲ得レバ
則
(
すなわち
)
蒐羅
(
しゅうら
)
シテ措カズ。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
こまごめ(駒籠)の例文をもっと
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