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枚
ふりがな文庫
“枚”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まい
75.8%
ばい
13.3%
めえ
4.7%
ひら
3.9%
ペエジ
0.8%
つ
0.8%
めい
0.8%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まい
(逆引き)
大正
(
たいしやう
)
七
年
(
ねん
)
の一
月
(
ぐわつ
)
十五
日
(
にち
)
までに
全國
(
ぜんこく
)
の
郵便局
(
いうびんきよく
)
で
取扱
(
とりあつか
)
つた
年賀葉書
(
ねんがはがき
)
の
總數
(
そうすう
)
は三千四百五十六
萬
(
まん
)
七千八百九十九
枚
(
まい
)
といふ
統計
(
とうけい
)
が
示
(
しめ
)
されてる。
ハガキ運動
(旧字旧仮名)
/
堺利彦
(著)
枚(まい)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ばい
(逆引き)
張郃はかねて調べておいた間道を縫い、夜の二更から三更にかけて、馬は
枚
(
ばい
)
をふくみ、兵は軽装
捷駆
(
しょうく
)
して、祁山の側面へ迂回しにかかった。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
枚(ばい)の例文をもっと
(17作品)
見る
めえ
(逆引き)
サア、たんまりお
鳥目
(
ちょうもく
)
を投げたり、投げたり! チャリンといい
音
(
ね
)
のする小判の一
枚
(
めえ
)
や二
枚
(
めえ
)
、降ってきそうな天気だがなア
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
枚(めえ)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
ひら
(逆引き)
そこに、
白鳥
(
はくてう
)
の
抜羽
(
ぬけは
)
一
枚
(
ひら
)
、
白帆
(
しらほ
)
の
船
(
ふね
)
ありとせよ。
蝸牛
(
まい/\つぶろ
)
の
角
(
つの
)
を
出
(
だ
)
して、
櫓
(
ろ
)
を
操
(
あやつ
)
るものありとせよ、
青螽
(
あをいなご
)
の
流
(
なが
)
るゝ
如
(
ごと
)
き
発動汽艇
(
はつどうきてい
)
の
泳
(
およ
)
ぐとせよ。
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
枚(ひら)の例文をもっと
(5作品)
見る
ペエジ
(逆引き)
公子
可
(
よし
)
、ここに緑の活字が、白い雲の
枚
(
ペエジ
)
に出た。——箱根を越えて伊豆の海、三島の里の神垣や——さあ、忘れた所は教えてやろう。
海神別荘
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
枚(ペエジ)の例文をもっと
(1作品)
見る
つ
(逆引き)
と火鉢の
傍
(
そば
)
へづかづかと
行
(
ゆ
)
けば、
御餅
(
おかちん
)
を焼くには火が足らないよ、台処の
火消壺
(
ひけしつぼ
)
から消し炭を持つて来てお前が勝手に焼てお喰べ、
私
(
わたし
)
は今夜中にこれ一
枚
(
つ
)
を上げねば成らぬ
わかれ道
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
枚(つ)の例文をもっと
(1作品)
見る
めい
(逆引き)
買いてえと思っても堪忍してやれと云って半分にして置く、それが倹約の
本
(
もと
)
だ、それを天地に預けて置けば利が
附着
(
くッつ
)
いて来る、其の時は五
枚
(
めい
)
でも十
枚
(
めい
)
でも一
時
(
じ
)
に着られるようになるから
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
枚(めい)の例文をもっと
(1作品)
見る
枚
常用漢字
小6
部首:⽊
8画
“枚”を含む語句
一枚
枚挙
三枚
枚岡
二枚折
大枚
二枚
枚折
二枚袷
数枚
枚板
枚方
三枚襲
何枚
幾枚
六枚屏風
四枚
一枚小袖
一二枚
三枚橋
...
“枚”のふりがなが多い著者
樋口一葉
ヴィルヘルム・カール・グリム
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
泉鏡太郎
南部修太郎
吉川英治
永井壮吉
林不忘
泉鏡花
楠山正雄