“大正”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
たいしょう53.8%
たいしやう38.5%
たいせい7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中にも外崎氏の名を指した人は、郷土の事にくわしい佐藤弥六さとうやろくさんという老人で、当時大正たいしょう四年に七十四歳になるといってあった。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
大正たいしやうねんの一ぐわつ十五にちまでに全國ぜんこく郵便局いうびんきよく取扱とりあつかつた年賀葉書ねんがはがき總數そうすうは三千四百五十六まん七千八百九十九まいといふ統計とうけいしめされてる。
ハガキ運動 (旧字旧仮名) / 堺利彦(著)