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枚方
ふりがな文庫
“枚方”の読み方と例文
読み方
割合
ひらかた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひらかた
(逆引き)
それらはともかく、彼が
枚方
(
ひらかた
)
から対岸へ渡ったのは、そこの西国街道で、兄正成の軍を待つためだったが、まだ正成の兵馬は見えない。
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
もう
上様
(
うえさま
)
は
枚方
(
ひらかた
)
あたりまでお上りになった時分であろう、などゝ云うのが聞えて参りましたので、さては御運の強き大将軍にてましますことよ
聞書抄:第二盲目物語
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
それから
二刻
(
ふたとき
)
ばかり後、源内先生は淀川堤に沿った京街道を
枚方
(
ひらかた
)
の方へセッセと歩いて行く。
平賀源内捕物帳:長崎ものがたり
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
枚方(ひらかた)の例文をもっと
(10作品)
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“枚方(枚方市)”の解説
枚方市(ひらかたし)は、大阪府北東部、北河内地域に位置する市。北河内地域における中心的な衛星都市であり中核市に指定されている。
かつては人口は約40万人で大阪市、堺市、東大阪市に次いで府内第4位の人口を擁していたが、2019年(平成31年/令和元年)に40万人を割り豊中市に抜かれたため、現在では約39万人で府内第5位の人口を擁している。
(出典:Wikipedia)
枚
常用漢字
小6
部首:⽊
8画
方
常用漢字
小2
部首:⽅
4画
“枚”で始まる語句
枚
枚挙
枚岡
枚折
枚板
枚橋
枚分
枚刷
枚擧
枚頁
“枚方”のふりがなが多い著者
内藤鳴雪
吉川英治
直木三十五
谷崎潤一郎
久生十蘭