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鳥目
ふりがな文庫
“鳥目”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちょうもく
69.9%
てうもく
15.1%
とりめ
6.8%
あし
5.5%
ちょもく
1.4%
スウ
1.4%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうもく
(逆引き)
銀次が仏の顔を見て又もサメザメと泣いている間に、皆ヒソヒソと耳打ちし合って、いくらかのお
鳥目
(
ちょうもく
)
を出し合って包んだりした。
骸骨の黒穂
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
鳥目(ちょうもく)の例文をもっと
(50作品+)
見る
てうもく
(逆引き)
談話
(
はなし
)
が済むと、どんな人でもがついお
鳥目
(
てうもく
)
をはずみたくなるものだが、
生憎
(
あひにく
)
な事にモツアルトはその折
懐中
(
ふところ
)
に少しも持合せてゐなかつた。
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
鳥目(てうもく)の例文をもっと
(11作品)
見る
とりめ
(逆引き)
「おっ母は、
鳥目
(
とりめ
)
だから、夕方はよけいに気をつけてやってくれ。こちょこちょと、台所へ、出ねえように」
野槌の百
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鳥目(とりめ)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
あし
(逆引き)
「もし行くなら、一度坊やにお
詣
(
まい
)
りをさせたいから成田さんへ連れて行って下さい。お
鳥目
(
あし
)
がかからないでよござんすよ。」
黴
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
鳥目(あし)の例文をもっと
(4作品)
見る
ちょもく
(逆引き)
祖母はニコニコして後からお
鳥目
(
ちょもく
)
を払って歩いて来た。
旧聞日本橋:02 町の構成
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
鳥目(ちょもく)の例文をもっと
(1作品)
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スウ
(逆引き)
光る街路樹と暗黒のベンチと、その上の男女の影とその下の野良犬と、ある広場にはあせちりん
瓦斯
(
ガス
)
をともして、
襯衣
(
シャツ
)
一枚の大力士が次つぎに
分銅
(
ふんどう
)
を持ち上げて野天に人と
鳥目
(
スウ
)
を集めていたり
踊る地平線:06 ノウトルダムの妖怪
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
鳥目(スウ)の例文をもっと
(1作品)
見る
鳥
常用漢字
小2
部首:⿃
11画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
“鳥目”の類義語
黄金
金
銭
足
金子
丸
金銭
銭金
黄白
金銀
“鳥目”で始まる語句
鳥目取
検索の候補
鳥目取
目白鳥
目無鳥
“鳥目”のふりがなが多い著者
林不忘
中里介山
三遊亭円朝
谷譲次
徳田秋声
吉川英治
薄田泣菫
作者不詳
長谷川時雨
直木三十五