“分銅”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
ふんどう | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
法師丸はそれらを一つ/\調べて行くうちに、偶然にも丸に分銅の紋の附いた立派な幕が眼についたので、覚えずその前に足を止めた。
“分銅”の意味
“分銅”の解説
分銅(ふんどう)は、金属の塊を円柱形などの形にしたもの。用途は次による。
天秤でものの質量を量るために使う質量基準となる金属塊。電子天秤校正用に使用される精密な校正分銅から、上皿天秤に付属する測定用の分銅まである。分銅の質量の基準はキログラム原器である。
幕府および有力大名が有事に備えて金塊を小分けに鋳直して貯蔵したもの
鎖鎌と組み合わせるなどして武器とするもの。上皿天秤にも使われる。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)