“分銅鎖”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
ふんどうぐさり | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やがて、分銅鎖が、ギ、ギ、ギ、ギ、ギ……
“分銅鎖”の解説
分銅鎖(ふんどうくさり、鎖分銅、万力鎖、鎖十手、玉鎖、鎖玉、袖鎖、懐鎖、正木鎖)とは、鎖の両端に錘のついた武器である。
流派により、鎖と錘の形状が違い、物によっては物干し竿なみに長い事もある。小型の物は暗器として使用される場合もある。気楽流では折りたたむと掌の中に完全に収納し隠すことができる全長2尺4寸の鈴型分銅がついたものや、大きく振り回し遠くの敵に打ち付けてからめ取ることに用いた全長6尺の長分銅鎖がある。戸田流では分銅を片手で用いる全長2尺8寸の撫四角柱型の分銅鎖がある。
(出典:Wikipedia)
流派により、鎖と錘の形状が違い、物によっては物干し竿なみに長い事もある。小型の物は暗器として使用される場合もある。気楽流では折りたたむと掌の中に完全に収納し隠すことができる全長2尺4寸の鈴型分銅がついたものや、大きく振り回し遠くの敵に打ち付けてからめ取ることに用いた全長6尺の長分銅鎖がある。戸田流では分銅を片手で用いる全長2尺8寸の撫四角柱型の分銅鎖がある。
(出典:Wikipedia)